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真珠の品質

真珠の品質

良い真珠の選び方は、真珠を良く知ることから始まります。
真珠は色、形、テリ(光沢)、巻き、サイズ、傷によって品質をみます。

ホワイト、クリーム、ゴールド、ピンク、グレーなどがあります。
挿核作業の時に核と同時に入れる外套膜の小さな一片が作り出す真珠の要素に関係しているようです。簡単に言うと真珠の貝のヒモの部分の下の貝の部分に出来た色を反映しているのではないかと思われます。

グレーナチュラルと無調色と言われる海から出て来たままの真珠を除き、養殖真珠のすべての真珠は、海から上がって洗浄作業をして、各会社ごとに秘密の微調色加工がなされます。
グレー系の真珠はコバルト加工します。アコヤの黒はほぼ存在しないので、アコヤ黒の場合は染めと考えてよいと思います。

球形率の高い円が上質とされています。丸珠、セミラウンド、セミバロック、バロック、オーバル、ドロップ、ボタン、サークルなどの形があります。小さな真珠は、芥子やシードと呼ばれています。形の良いティアードロップなどもとても魅力的です。
上手な技術者の方が挿核作業をして歩留まりが30%位と聞きます。例えば100個真珠に核を入れたとしても、30個しか真珠にならないと言うことです。その真珠も、丸珠が出来る確率はもっと低い訳です。この30個の中にバロックやオーバル、ドロップなどが含まれているのです。丸珠を色や、照り、巻きを合わせて美しいネックレスを一本作ることはどんなに大変か計り知れないません。
バロック真珠は海外ではとても人気です。何故なら凄く精密にできている偽物真珠と丸珠の真珠を見分けるのはとても難しいのですが、バロックものは画一化していないので本物と偽物の区別が簡単にできます。そしてその自由に育って来た奔放さも人気なのかも知れません。バロックの中には犬の頭の形のような物や、可愛いアヒル形、雪だるま形など面白い形があり、とても愛しくなります。

光沢(テリ)

真珠層の中から、そして表面からの反射による輝き。

巻き

真珠は真珠層が何巻きも何巻きも樹の年輪のように巻かれて出来ています。薄いアラゴナイト(炭酸カルシウム)の結晶板が幾重にも重なって出来ていると言われています。一層の厚みは0.5ミクロン。一日に平均で3層くらい形成されると言われています。その巻きが規則正しくぎっしり巻かれていると光が内部まで浸透して美しいピンク色に輝くと言われています。3年間で2ミリ前後。しかし変形真珠はその尖った部分など、貝が痛みを感じているのでしょうか?より多くの真珠液を出すのでしょうか?真珠層だけで3ミリ以上にも成っている所があります。異物を感じた真珠の母貝がまるで胎児をいたわるように優しく包み込んでいるのが真珠層のように感じ、けなげな真珠に申し訳ないような気持ちになります。大切に大切に使わせていただきましょう。

サイズ

アコヤ真珠は、芥子粒サイズから、大きいもので11ミリ(10年間でも何度か収穫できるかどうかと言う所のようです。砂芥子と呼ばれる小さな芥子パールは0.7mmでもしっかり穴があけられ、ネックレスになったりしています。揖保の糸のおそうめんを思い出す程の繊細さです。小さなこの真珠粒を集めた方、穴をあけた方、それを一粒ずつ連にした方、、、その作業の計り知れない様子を考えると気が遠くなりそうです。ネックレスに作り上げてお客様がたに納品をしたことがありますが、きっと大切に大切に使って下さっていることと思います。 真珠ネックレスの最も市場に出回っているポピュラーなサイズは6.5〜8.5mmです。

キズ

真珠の価値はキズによって大きく変わります。天然の傷がまったく無い物を無キズ、小さなエクボ(へこみ)のあるものは小キズと呼ばれます。大きな傷のあるものもあります。中には半面に大きなキズのあるものでも加工され、美しい面だけを上手に使ってリングやペンダントにして使われることもあります。安価で買うことができる所以です。

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